違法民泊の危険性

民泊を合法的に行うには、認定を受けたり、届出をしたりと手続きが大変です。そこで、営業許可を取らずに民泊を運営してる違法民泊が存在します。
もし許可を取らず違法に民泊を運営した場合、6ヶ月以下の懲役または3万円以下の罰金を科すと定められています。しかし法律での罰則以外にもデメリットがあります。もしトラブルが起こった場合、違法民泊であることから警察への相談もしずらいでしょう。また、火災保険は宿泊施設などの営業目的で利用している場合と一般の家庭の場合とは保険料も条件も変わります。違法で行っている場合、保険が降りないケースも発生するようです。
その他にも責任問題に発展した場合、違法民泊だとなおさら賠償問題など大変なことになりかねません。
手続きは複雑で面倒かもしれませんが、必ず許可を取り安全に運営しましょう。
弊所では複雑で面倒な手続きもワンストップで解決します。ご相談ください。
行政書士ヤマウチ法務事務所 山内 三史