国際的イベントの民泊に与える影響

東京オリンピックが2020年7月24日から8月9日にかけて開催されるが、この時期の民泊施設の宿泊料金を検索すると、衝撃的な金額となっている。

仮に民泊仲介世界最大手のAirbnbにおいて、開催期間前後1カ月(2020年7月20日〜2020年8月19日)で大人2人で「新宿区」で検索すると

「価格:¥ 10,319,039 /月」「価格:¥ 9,726,114 /月」と1000万円級の民泊施設が複数出てくる。

この結果だけを見ると、民泊に超絶バブルが到来か?と思ってしまう。

上記の条件で検索した場合、全ての民泊施設が1000万円級の価格設定になっているわけではないが、

大人2人の滞在で1カ月100万〜200万円の宿泊費用となる施設はかなりの数がある。

背景にあるのはホテルや旅館の客室不足だ。

そして、オリンピックに訪れた海外旅行者が、観光で関西を訪れると予想されることから、大阪での民泊施設の需要も十分期待できる。

また大阪では、2025年5月3日~11月3日に日本国際博覧会(EXPO2025)が開催されます。

このことも相まって、インバウンドの大阪への注目は益々高まり、EXPOでは国内の旅行者の宿泊も増加することでしょう。

大阪での民泊運営は、民泊を知り尽くした民泊専門行政書士の在籍する弊所へお任せください。

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行政書士ヤマウチ法務事務所 山内 三史