民泊宿泊者数、18年度累計は約99万人/観光庁
観光庁はこのほど、「住宅宿泊事業法の施行状況」について公表しました。
今年6月7日時点での住宅宿泊事業の届出件数は1万7,301件で、2018年6月15日時点の2,210件と比べると約7.8倍に増加。
2月1日から3月31日の2ヵ月間に、住宅宿泊事業者から報告された内容について集計・とりまとめを行なったところ、全国における宿泊日数の合計は24万3,402日(18年12月~19年1月分と比べて9.5%増)。届け出住宅当たりでは19.4日となった。
都道府県別では東京都の10万6,850日、大阪府の3万5,146日、北海道の3万4,949日の順。
宿泊者数の全国合計は28万2,250人(同13.9%増)で、届出住宅当たりでは22.5人に。18年度(施行日以降)の累計は98万9,235人に達した。
宿泊者の国籍を見ると、日本国内に住所を有する人が7万4,271人(26.3%)、海外からが20万7,979人(73.7%)。
海外からの宿泊者数を国籍別で見ると、1位中国、2位韓国、3位アメリカ、4位台湾、5位香港の順となり、上位5ヵ国の地域で外国人宿泊者数の64.7%を占めました。
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行政書士ヤマウチ法務事務所 山内 三史