ハウスルールとハウスマニュアルの必要性
ゲスト(訪日外国人)とホスト(民泊提供者)が、お互いに快適に過ごすために、「ハウスルール」と「ハウスマニュアル」の作成はとても重要です。
民泊は個人でも運営できる宿泊サービスです。
ゲスト(訪日外国人)ができるだけ困らないように「ハウスルール」と「ハウスマニュアル」を通じて情報を伝えることが大切です。
もし、「ハウスルール」と「ハウスマニュアル」が不十分であれば、ゲストから頻繁に問い合わせを受けることになります。
当然、民泊を提供する以上、きちんと対応しなければなりません。
お互いの時間が拘束されるだけなく、ゲスト(旅行者)が日本旅行に対して満足度の低い印象を抱いてしまう危険性もあります。
ハウスマニュアルを作成する際、説明が必要な主な項目は
- 部屋の紹介(住所・アクセスと施設)
- Wi-Fiの設定方法(ID/パスワード)
- テレビの使い方
- エアコンの使い方
- コンロの使い方
- 電子レンジの使い方
- 給湯器の使い方
- 換気扇の使い方
- シャワーの使い方
- トイレの使い方(トイレットペーパー等の保管場所)
- 消火器の使い方
などがあります。
幣所では、自らも民泊運営に携わる民泊専門行政書士が、あらゆる疑問にお答えし、
民泊運営のすべてをワンストップでサポートいたします。ぜひ、ご相談ください。
行政書士ヤマウチ法務事務所 山内 三史