民泊の魅力は収益性以外にも

ビジネスとして収益を高めるための民泊運営のノウハウなどは重要ですが、民泊の魅力は「収益性」だけでありません。

民泊運営を行うと、日本人のほか、訪日外国人などのインバウンド客も多く受け入れることになり、中国人や韓国人、台湾人、香港人などの東アジア圏のゲストのほか、タイやインドネシアなどの東南アジアからの訪日外国人、欧米や中東のユーザーからの予約も入ります。実際に民泊運営をスタートすると、運営会社に代行を依頼しない場合、これらの外国人とメールなどで連絡を取り合ったりすることになります。

このコミュニケーションは、受け入れ側であるホストにとっては、一つの海外へのアンテナになり得、さらに、実際に民泊する外国人は基本的には日本が好きで日本に観光しにきた人たちなので、そういった人たちに民泊を通じて滞在を楽しんでもらうこと自体に、やりがいや喜びを感じているホストは多くいます。

民泊の元々のコンセプトは「ホームステイ」でした。民泊する外国人ゲストは日本を「見る」だけではなく、「体験」や「触れあい」などを求めていることも多い。最近ではそういったニーズの取り込みに向けて、ゲストに民泊サービスを提供するだけではなく、ガイドツアーや日本文化の体験サービスなどえを提供しているホストも多い。

弊所では、自らも民泊物件を運営する民泊専門行政書士が、許可申請、民泊運営ノウハウなど民泊に関する疑問、ご質問にお応えいたします。

是非一度ご相談ください。

行政書士ヤマウチ法務事務所 山内 三史