国内家族旅行で民泊の利用

「民泊」と聞くと外国人旅行客やバックパッカーが利用するイメージが強いですが、実は最近少しずつ国内の民泊施設を利用する日本人家族が増えています

「子供がまだ小さいから……」「家族が多いと旅費が高くて……」と家族旅行を諦めたり、「恒例の家族旅行もマンネリ化してきたな……」と旅行プランを迷ってしまうご家族におすすめです。実際に家族旅行で民泊を利用した主な理由は「価格のやすさ」。それに次いで「大人数で宿泊できる」といった家族旅行ならではの理由が並びます。

乳幼児連れの場合、旅館やホテルを利用した旅行では、レストランや大浴場で周りに気を使ったり、食事や寝具のスタイルがいつもと違ったりなど「考えるべき課題が多くて旅行は難しい」となりがちです。しかし、一軒家貸し切りタイプの民泊施設なら、普段に近い生活スタイルのまま現地に泊まれるのがメリットです。子供が小さくて外食が難しい家族も、他の利用客に気遣いする必要もありません。

また、民泊の一番のメリットは比較的低めな料金設定でしょう。部屋単位で料金を設定しているところも多く、2人でも4人でも料金が変わらないケースが多いです。観光やテーマパーク、イベント参加がメインの目的で、宿泊にはお金を掛けたくないという家族にもぴったりでしょう。

民泊といえば海外旅行者が利用するイメージが先行していますが、家族旅行ならではのメリットがたくさんあり、あえて民泊を選ぶ価値があります。それぞれの旅行スタイルに合った民泊施設を探して、思い出に残る旅行を楽しんでください。

インバウンド効果だけでなく国内旅行の選択肢に入ることで、民泊の可能性はもっと広がります。ゲストに喜んでもらえる民泊施設の運営をお考えの方は、弊所にご相談ください。

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行政書士ヤマウチ法務事務所 山内 三史