民泊と賃貸の違い
民泊を始めようと思ったら、旅館業の許可を取得しなければなりません。(大阪では特区民泊という、比較的取得しやすい制度があります)
民泊(旅館業)は、①衛生上の管理責任が営業者にある ②宿泊者の生活の本拠地ではない ③宿泊料をもらって ④反復継続的に人を宿泊させる という特徴があります。
賃貸は、賃貸借契約の規定はありますが、許可は必要ありません。
利回りの面からみると、1ヶ月の賃貸料金よりも、予約が多ければ1泊料金で換算する民泊のほうが良いのは歴然でしょう。
しかし、空室が続けば、どちらも趣向を凝らした空き室対策は、必要となります。
不動産業界にも精通した弊所は、民泊に関する様々なご相談に対応させていただきます。
是非一度、お話をお聞かせください。
行政書士ヤマウチ法務事務所 山内 三史