問い合わせや予約の段階から、ゲストからは様々な質問が投げかけられるかと思います。 「チェックインやチェックアウトは何時？」 「最寄駅から歩いて何分？」 「空港から最寄り駅までの行き方は？」 「駅からの道のりが、地図を見て […]

実は「利回り」と単にいっても、「表面利回り」と「実質利回り」というものがあります。 まず、「表面利回り」とは　年間収入（満室を想定した）÷購入価格×100　という計算式であらわされます。 空室が出た場合、表面利回りの数字 […]

Airbnb（エアビーアンドビー）では、お部屋の料金設定をする際、参考にすべき一般的な方法が３つあります。 まず１つ、リスティング作成画面の指示に従って、物件のタイプや地域、各種設備の有無を入力していくと、 周辺地域の同 […]

民泊物件を選ぶ時、立地が良いことは当然ですが、それ以外にも違法建築になっていないか 確認することも必要になります。 用途地域 検査済証の有無 接道状況 建ぺい率 容積率 耐震構造 こういった点も、違法になっていないか確認 […]

最近空き家が増えているのを、ご存知でしょうか。 大半は、倒壊の恐れや不審者のたまり場など危険な空き家になる可能性があると言われています。 そのため、国が空き家を減らすために法整備をすすめる動きもあります。 そのような状況 […]

日本の法令には、「上乗せ条例」という概念があります。 国が定めた法律であっても、都道府県や市区町村などの各自治体が規制するなら、 その地方自治体の決まりが優先されるというものです。 この地方自治体の上乗せ条例では、その地 […]

「Airbnb」正式な読み方、それは「エアビーアンドビー」です。 これは、Airbnbの公式サイトでそう表記されています。 なお、外国人は「エアビーエンビー」といった発音をします。 なお、日本人のAirbnb（エアビーア […]

大手クレジットカード会社調査によると、大阪は「急成長渡航先ランキング」で世界一になるほど人気な地域 なので民泊にはもってこいの街です。 大阪万博開催も決定し、大阪での民泊需要はますます上がることが予想できます。 よって大 […]

不動産投資と合わせて、民泊物件取得を考えている方は慎重に物件を吟味・検討されているかと思います。 なぜなら、物件を比較的安い価格で購入できていた西成区のエリアでも価格が高騰しているからです。 Airbnbのマップ上でも、 […]

  2025年、大阪万博開催決定、おめでとうございます！ 大阪の街も民泊も、どんどん盛り上がっていくことでしょう。 https://news.yahoo.co.jp/pickup/6304380 活気づく大阪で […]

今や空き家の増加は、都市部・地方を問わず深刻な社会問題になり、日本の住宅の約8軒に1軒が空き家といわれています。なぜこんなに空き家が多くなってしまったのでしょうか。 最も大きな理由は、人口減少と高齢化でしょう。 その他に […]

民泊で掲げられていた課題は地域コミュニティへの影響が大きいことです。 実は、視点を変えると民泊はローカルに良い影響を与えることができます。 地元商店の活性化がひとつ。 民泊ゲストは地域に根ざした暮らしの体験を求めています […]

大阪観光局が発表している「関西国際空港 外国人動向調査結果」（2017.3.28）によると 大阪府での利用宿泊施設について質問したところ、過半数を占めるホテルが56％、 次に多いのが民泊で19％、旅館利用者は民泊の３分の […]

空き家を活用して民泊とする場合、「家主不在型民泊」として届出をしなければなりません。 営業日数が年間180日以内であること。 宿泊者名簿が必要 避難経路などの指示が必要 管理業者を置く（フロントの設置の要・不要は各自治体 […]

空き家には「固定資産税」と「都市計画税」が毎年かかります。 また空き家が取り壊されて更地になった場合（非住宅用地）、 あるいは「特定空き家」として減額の適用除外となった場合は、 固定資産税が3～6倍にもなる場合もあります […]

特区民泊の認定を受けるための主な要件としては、下記が挙げられます。 （対象となる施設） 宿泊施設が特区民泊が可能な地域（国家戦略特別区域）内にあること 一居室の床面積が25㎡以上であること 客室に専用の出入り口、台所、浴 […]

民泊を運用するにあたって稼働率をいかに高くできるか、稼働率が高いのはどのような物件か、といった点はとても気になるポイントです。 特に、稼働率に影響が出るのがメインとなる路線へのアクセスのよさだと思います。 大阪は東京に比 […]

2018年6月15日に民泊法案（住宅宿泊事業法、略して民泊新法）が施行されました。 民泊法案の対象になる人・事業者は？整理してみましょう。 下記3種類の事業者の方は、民泊法案について詳細を抑え、手続きをする必要があります […]

既存の建物を、民泊として使用する場合、建物全体で100㎡未満であれば 原則として確認申請は不要です。 しかしこれは、確認申請は不要であっても用途変更の申請が不要というわけではありません。 申請が不要であっても建物を、どの […]

    民泊新法で営業する民泊私設は「住宅」という位置付けですが、消防設備に関して注意が必要です。 私たちが普段生活をしているような単なる住宅とは異なり、民泊施設は「届出住宅」として消防法令上で「特定 […]

まず、マンション管理規約の確認が必要です。 民泊適合の基準をクリアしていても、マンションで民泊が禁止されていては営業ができません。 また、民泊OKの場合は近隣住民の方々に了承を得ることも重要です。 見知らぬ外国人がマンシ […]

民泊営業を許可無しで行った場合、違法となります。 参考：総務省行政管理局 電子政府の総合窓口（e-Gov）「旅館業法 第十条」 これまで、民泊の規制に反したために、下記のような罰則が科された事例があります。 ・「ヤミ民泊 […]

総務省の『平成29年版 情報通信白書｜シェアリング・エコノミー（C to Cサービス）』内で 紹介された矢野経済研究所の調査では、シェアリング・エコノミーの国内市場規模は、 2015年度に約285億円であったものが、20 […]

住宅宿泊管理業者とは、 ホスト不在型民泊に関して、報酬を得て次の業務を行う事業者を「住宅宿泊管理業者」と規定しています。 宿泊者の衛生の確保 宿泊者の安全の確保 外国人観光旅客である宿泊者の快適性及び利便性の確保 宿泊者 […]

民泊経営の事業所得も他の事業と同じで、その売り上げから事業運営に必要な経費を差し引き、申告します。経費とは、その事業を行ううえで必要な「物、事」に対して支払った金額です。 具体的には、清掃費、水道光熱費、Wi－Fiなどの […]

近年、日本では少子高齢化社会が進む中、人口減少と空き家問題は深刻さを増しています。 民泊事業では、空き不動産を活用しホームシェアを行い、旅行者を呼び込むことで、 空き家問題の解決と地域での交流による地域の活性化が図られて […]

    民泊で投資するなら、どの都市を選ぶべきか。結論として、大阪が最適だと考えます。 理由として、 宿泊価格：関西の不動産価格は、東京の7割ほどの相場ですが宿泊価格はほとんど変わりません。（弊社調査 […]

かつて、日本人らしい助け合いのコミュニケーションとして、旅行者を一般の家庭の方が宿泊させてあげるといった習慣がありました。 次第に警戒が強まり、そうした習慣は少なくなってしまいましたが、近年新たなビジネスとして、 民泊が […]

民泊を個人事業として行う場合は税務署に開業届を提出する必要があります。 あわせて、毎年3月15日までに提出が義務付けられている確定申告の準備を始める必要もあります。 確定申告には、青色と白色の2種類があり、「青色申告は難 […]

深刻な空き家問題。 特に亡くなった親が住んでいた家を相続した場合などに空き家となってしまうケースが非常に多く、 空き家売却を促進させることを目的として、不動産を売却した際に必要な譲渡所得税に関する特例が2015年に設定さ […]

  民泊は、不動産投資家の間でも高い収益性が見込める新たな選択肢として注目を集めています。 日本国内では人口は減少し続けているにも関わらず住宅数は増え続けており、空室率が高まっています。 民泊投資は空き家や空き […]

日本全国には所有者不明の空き家が数多く存在しています。 その面積はなんと！九州の面積よりも広いと言われ、 所有者不明の空き家は日本各地で様々な問題を引き起こしています。 行政、特に大阪市では危険な空家は行政権限である空家 […]

体験型民泊とは、旅行に来て、宿泊するだけではなく、その泊まった場所で変わった体験ができる民泊です。 最近では体験できる内容がどんどん拡充してきており、訪日外国人にとってみれば日本の文化体験を宿でできる！面白い！と注目され […]

飲食店と民泊。民泊が注目される理由を探る為、２つの経営を比較してみましょう。 まず、飲食店は ・初期投資が大きく、家賃や人件費の損益分岐が高い。 ・仕入れが存在し、キャッシュアウトが先行、在庫と廃棄コストが発生する。 ・ […]

民泊事業開始時に資金調達が必要なケースも多く、弊所でも民泊許可の取得と合わせて融資に関するご相談が増えています。 融資に際しては、借入申込書をはじめ創業計画書又は企業概要書など多数の書面を作成するなど、 また多くの必要書 […]

  民泊新法についてまず押さえておきたい重要なポイントを上げてみましょう。 ● 民泊新法で届出が出来る住宅の条件 民泊新法で届出ができる住宅には一定の条件があります。 「台所、トイレ、浴室、洗面設備を備えた「住 […]

  大阪で民泊の許可を取得したい…何から始めればいいのでしょうか？ 最近は許可や認可を取得していない、違法民泊が問題になっています。 大阪で民泊運営をするには、旅館業法の許可が必要になります。 ただ […]

不動産活用の一手段として、世間では民泊の認知度が上がってきました。 しかし、民泊事業に不可欠なお金を提供する金融機関の間では、未だ民泊事業に対する理解が不足している印象があります。 民泊事業を営む起業家の間では、民泊物件 […]

    民泊運用を成功させる上で鍵を握るのは何といっても物件です。 優れた民泊運用ノウハウがあっても、物件の条件が悪ければ民泊で利益を上げるのは難しいでしょう。 民泊運用の成功は物件、場所で決まるとい […]

リノベーションは大規模な工事を行うことで新築以上の性能を生むことといわれています。 その一方で、リフォームは古くなった建物を新築の状態にまで戻すといった違いがあります。 旅館業法の許可や特区民泊認定が取れれば、年間365 […]

英国の有力経済誌「エコノミスト」にて「世界で最も住みやすい都市」ランキングで、 大阪が過去最高の３位を獲得しました！ G20や大阪万博、IRやインフラ整備など、 大阪の勢いは日本国内でも特に著しいです。 ローカルな話では […]

Airbnbが定める条件をクリアした優秀なホストにだけ与えられる称号です。 正確な数値は分かりませんが、全ホストのうちの5%～10%程度のホストだけに与えられた称号です。 「ミシュランの３つ星」、「投資会社のＡランク格付 […]

JR沿線が観光の拠点になりやすいという理由と合わせて、 ゲストが魅力を感じる鉄道で利用できるお得チケット・パスが沿線で使えるということも理由のひとつです。 各沿線で使えるパスやチケットを事前にチェックしておくのも、民泊物 […]

特区民泊では、 居室と併せてバス、トイレ、キッチンを賃貸借契約により滞在者に独占的に使用させることが必要です。 特区民泊認定申請にあたっては、どのような間取りや設備でゲストに貸し出すか構想を練る必要があります。 身体が大 […]

ヤミ民泊の法的リスクを検討する際に、一番先に思いつくのが旅館業法の無許可営業でしょう。 下記の3つの責任・リスクが考えられます。 刑事責任（無許可営業など） 民事責任（損害賠償責任など） 行政責任（営業停止など） 民泊を […]

民泊の運営や管理業務を業者へ依頼するとどういったサービスを受けることが可能なのでしょうか？ 住宅宿泊管理業者に依頼すれば、専門的なノウハウがありますので、効率的な業務を行い、検討し手配してくれるのです。 ホストが自身で行 […]

民泊ホストが最低限準備しておきたいものの1つがWiFi環境です。 民泊ホスト向けWiFiサービスはいくつかあります。 施設やゲストに最適なWiFiサービスを整備することが重要です。 民泊ホストがゲスト向けにWiFiを提供 […]

物件価格や家賃と一番連動する項目ですが、1LDK以上で始めるのが良いと思います。 特区申請をする際に床面積25㎡以上が必須ですが、 収益率ＵＰ物件という前提で行くなら30㎡は必要かと思います。 狭い間取りだとホテルと変わ […]

簡易宿所営業をはじめ旅館業許可申請の際に添付が必要な建物の検査済証とは一体どんなものでしょうか？ 確認済証とは、建築物の工事に着手前にその計画が建築基準法に適合するかどうかを審査し（建築確認申請）、内容が確認された場合に […]

大阪府が「平成30年度特区民泊補助金」の二次募集を開始しています。 大阪府内の特区民泊施設の事業認定の促進や、大阪を訪れる旅行者の利便性・快適性の向上を目的として、 事業認定に必要な整備や旅行者の受入対応強化の取組みを支 […]

民泊施設の場合、駅からの距離や利便性なども重要要素です。 特に東南アジアでは、タクシーが発達していることもあり、長時間歩く文化がありません。 この点も考慮しながら、民泊運営する物件を選定・検討する必要があります。 おおよ […]

特区民泊認定申請の際に、消防設備以外に必要となるものは ・カーテン、カーペット等は防炎のもの ・消防用設備等の点検報告が年１回必要になる ・避難経路図の作成 などです。 また、民泊施設を行うことにより建物全体での収容人数 […]

旅行に最適な季節が近づいてきました。 国内旅行や年末年始の旅行計画を組み立てる際には、ホテルだけでなく民泊施設も検討してみてはいかがでしょうか？ ホテルと比べて、民泊の魅力は特に「お部屋の広さ」と「宿泊料金」の2つです。 […]

民泊で必要な消防設備と言えば、「誘導灯」「自動火災報知器」「消火器」という認識をお持ちだと思います。 消防設備屋さんなどに「消防から言われた通りの設備をつけて」と見積りを取ると高くてびっくり！・・・なんてこともあると思い […]

民泊ではインテリアコーディネートが重要です。 またWIFI設置や設備などゲストが快適に過ごせる工夫も必要です。 ゲストが予約する際には、サイトに掲載されている写真・レビュー・価格・立地でしか判断できません。 リフォームと […]

  民泊の意外な需要、台風や災害時の宿泊利用についてです。 帰宅困難者から考えると、市内からアクセスしやすいところに気軽に宿泊できる施設があれば、 無理して帰らなくても済み、また翌日の計画も立てやすくなります。 […]

利回りとは、年間収益の投資金額に対する割合です。これを一般的に「表面利回り」と呼びます。 一方「実質利回り」は税金や維持管理費などの実際の費用、またかかると予想される費用を年間家賃収入から差し引いて計算したものです。 ま […]

民泊リノベーションは、空き家となった家を民泊として利用したいというニーズはもちろん、 お持ちの不動産をさらに高稼働・高収益の物件として民泊運用したい場合にもおすすめです。 民泊リノベーションでは、既存の新築物件では難しい […]

例えば、住宅宿泊管理業者の業務ですが、 不動産関連会社や賃貸物件管理会社が参入することで新たな収益源となりうることが期待できます。 民泊物件の管理は賃貸管理とは違う部分も多いですが、 信頼できる代行業者とタッグを組めば相 […]

外国人旅行者の滞在に適した施設を提供するという趣旨に基づいて、 特区民泊では、施設で使用する外国語をあらかじめホームページ等で明示し、 認定事業者と利用者との間で結ばれる賃貸借契約書・付随約款及び居室内に備え付ける施設の […]

民泊が話題になり、取り上げられると、 一方でネガティブな話題も出てきます。民泊施設から出るゴミの問題です。 まず、民泊は事業ですので、民泊から出るゴミは事業系ゴミです。 そして、事業系ゴミは一般廃棄物収集運搬業者に処理を […]

特区民泊での民泊の認定申請前に宿泊施設の周辺住民に対して、 「ここで民泊を始めます」とお知らせ・説明する義務があります。 これは国家戦略特別区域施行令12条7号で決められています。 特区民泊はマンションなどの共同住宅でも […]

  許可や認定を受けない違法民泊に対して、 旅館業の改正等で、行政の指導が厳しくなっていることはお伝えした通りです。 また2018年6月に入り、 観光庁　6/1付　違法物件に係る予約の取り扱いについての通知があ […]

消防法上の用途は「一般住宅」と、対して厳しい消防基準が適用される「別表防火対象物」に大別されます。 旅館業、特区民泊、住宅宿泊事業といった宿泊業を営む場合、 消防法施行令・別表第一5項イに掲げる防火対象物である「旅館、ホ […]

まず、建築基準法上の建物の用途は一般建築物と 厳しい建築基準が課される「特殊建築物」に大別されます。 旅館業を営む場合、建物の用途はその営業種別に応じ特殊建築物に分類され、 住宅よりも厳格な建築基準が課されます。 建築基 […]

  旅館業の営業者に対する行政権限と罰則規定は次のとおりです。 ①報告徴収・立入検査 ②業務改善命令 ③許可取消・業務停止命令 ④罰則規定 旅館業法は約70年以上前に作られた法律で、④の項目については当初は無許 […]

インターネットやスマートフォンなどの普及で民泊事業は広がりを見せていました。 しかし、厚生労働省が2017年3月に公表した調査では、 我が国で普及した民泊の多くが、無許可の違法状態で営業されていたことがわかりました。 2 […]

  分譲マンション等の区分所有建物の一部で特区民泊が営まれる場合、 建物に不特定多数の旅行者が出入りして、住民の生活に影響が出ることが心配、 また管理組合等の対応はどうなるのでしょうか？ まず、管理規約において […]

特定認定を受けるにあたり、必要となる居室の構造設備要件は次の通りです。（国家戦略特別区域法施行令12条3号) ①一居室の床面積は、原則として25㎡以上であること。 ②出入口及び窓は、鍵をかけることができるものであること。 […]

原則として、建築基準法第48条で、 「ホテル・旅館の建築が可能な用途地域」と規定されている地域です。 国家戦略特別区域諮問会議において実施区域が認定されました。 行政書士ヤマウチ法務事務所　山内三史

特区民泊で定められた条例とは何でしょう？ 各区自治体によって、違いがあるのでしょうか？ 例えば、国家戦略特別区域施行令では 「最低の宿泊日数を3日～10日の範囲内で各自治体の事情により日数は決めてください」というように、 […]

「特区民泊」とは何でしょうか？ 国家戦略特別区域法に基づく国家戦略特別区域外国人滞在施設経営事業と記されています。 !? 名称から「外国人しか宿泊出来ないの!?」と思う方もいるでしょう。 でも・・・ 日本人も宿泊できるの […]